デリケートゾーンケア始めてる?

蒸し暑い日が続くと、気になるデリケートゾーンの臭い。
日本は他の先進国に比べて、デリケートゾーンに対する意識が低いとも言われています。
見えない箇所だから、つい手を抜きやすいVIOケア。知らない間に、ケアを始めている人増えてます。
自己流や、なんとなくボディーと一緒に洗う習慣は見直しましょう。
- 臭いの原因って?
- どんなケアしたらいいの?
- ケアをする際の注意点
- おすすめケア
臭いの原因
ずばり、臭いの原因は雑菌の繁殖です。ショーツに覆われたデリケートゾーンは、つねに亜熱帯エリア。
真菌や細菌が繁殖するベスト環境です。
デリケートゾーンは、尿やオリモノ、皮脂などさまざまな分泌物が混じり合う箇所です。目が行き届きにくく、形成も複雑なため垢が溜まりやすい箇所でもあります。
そうした垢や分泌物が長時間放置されることで、臭いが発生します。
デリケートゾーンは女性にとって、大切な場所。
そのまま放置しておくと、不衛生で体にも影響を及ぼします。
まだケアを始めていない人は、早めにケアを始めましょう。
海外では、初潮があると親から子にデリケートゾーンのケアをレクチャーするほど。18歳の誕生日でVIOの脱毛チケットをプレゼントしたり、デリケートゾーンのムレを回避するためにTバックを履いたり、意識は高いんです。
どんなケアをしたらいいの?
まずは洗う×補うケアを見直してみましょう。
デリケートゾーンは、その名前の通り他の部位に対して敏感な部位です。
皮膚の吸収率は顔の40倍と言われるほど。
だからこそ、より慎重にアイテムを選びましょう。
①洗う
デリケートゾーンは油性の分泌物も多いので、お湯で流すだけではなく、優しい石鹸で洗いましょう。
石鹸は専用のもの。口内と同じで、粘膜と皮膚が密接な場所です。通常のボディーソープだと、刺激を与えてしまいます。
洗い方は、優しく泡でなでるようにです。毛の間にも汚れが蓄積しやすいので、毛の洗浄も忘れないようにしましょう。
②補う
しっかり洗うことができたら、次は潤いを与えましょう。摩擦や細菌などで、肌トラブルを起こしやすい箇所でもあります。
また潤いを与えることで、黒ずみ予防にもなります。
③清潔な環境を維持する
おりものシートや生理用品は、ムレを引き起こしく、細菌が繁殖しやすいものです。仕事や外出中、交換することを忘れたり、面倒に感じてしまうこともありますが、こまめに交換しましょう
④脱毛する
毛に付着した垢や尿は、臭いの原因に。その原因を取り除くためにも、脱毛がおすすめです。定額制でお手頃価格のエステも増えてきていますし、短時間で効果実感なら医療脱毛。毛がないことで、すみずみまで洗うことができたり、ムレを解消することにもつながります。
注意点
デリケートゾーンは吸収率が高い箇所です。使うアイテムは慎重に選びましょう。
皮膚も非常に薄い箇所なので、刺激の強いソープで洗うとかぶれの原因にもなります。
デリケートゾーンのpH値に合わせた専用のソープで、酸性を保ちながら洗い、トラブルを寄せ付けないようにしましょう。
また膣の中まで洗う必要はありません。ソープは外側にとどめておきましょう。
おすすめのケア用品
デリケートで、かつ吸収率の高い部位のケアには、肌の負担になる成分が入っていないオーガニックアイテムがおすすめです。
私のおすすめはアンティーム。
日本人の為につくられたデリケートゾーンケア用品。
フィトテラピー(植物療法)という考えのもと開発された商品で、配合成分すべてにこだわりが。
ソープや潤いケア、そして美白や膣ケアまでデリケートゾーンのケアならここにお任せ!と思えるほどのラインナップ。
ぜひお試しください。私はここの商品を何年も愛用しています。

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これから暑い日が続きますね。その前にぜひ、デリケートゾーンのケアも取り入れてみてくださいね。